さっとタンパク 推薦文

椎野恵子先生 推薦

 

高齢者でも素早く、美味しく、タンパク質を摂取

高齢者の低栄養が社会問題となっています。要介護になる原因と言われ、特にタンパク質の摂取量の不足が問題視されています。
私は、摂食(咀嚼)・嚥下機能が困難な高齢者の食・栄養ケアに長年取り組んできたことから、いかに良好なタンパク質を摂取していただくかに心を砕いてきました。タンパク質を多く含む食品は加熱することで硬くなる性質があり、食べやすいようにするための調理・工夫が必要な食材です。特に嚥下が困難な高齢者には、食事をヨーグルトくらいの軟らかさにする必要があります。

このたび、小田原の鈴廣かまぼこから、「魚肉ペプチドFP20」が開発されました。魚肉ペプチドFP20は、天然の魚由来のため、少量で良質なタンパク質を摂取でき、粉体を活かしたさまざまな調理方法があります。魚の旨味成分を生かした潮汁やみそ汁、料理に加えて、味に深みを加えるなどです。料理研究家が、魚肉ペプチドFP20の特性を活かした料理を開発しました。ほんとうに美味しかったです。
食べる量が少なくなりがちな高齢者には、料理の中に混ぜることでより美味しくタンパク質が摂取できます。低栄養の高齢者にとっては、待ちに待った商品と言えます。

高齢者にも実際に食べていただきましたが、嗜好的にも問題なく、継続的に食べられ、栄養ケア・マネージメントをするうえで希望を持てる結果となりました。水に溶けるため、摂食・嚥下障害の人には寒天やゼラチンでまとめることで簡単に摂取できます。是非おためしください。

椎野恵子先生 Profile

介護食オフィス椎野代表。介護食研究家・管理栄養士。
特別養護老人ホーム「潤生園」で長年介護食の開発・研究に取り組み、退職後も研究や講演などで活躍中。
主な著書に『お年寄りの食事づくり』(NHK出版)、『高齢者のためのやわらかメニュー』(女子栄養大学出版部)など。

アスリートのアミノ酸補給に

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